2022月4月18日
こんにちは、シナプス代表の竹内です。
4月4日くらいより、「カゴシマガジン」というWEBマガジンを始めていました。社内で半年ほどかけて、相談し準備してきたのですが、次のような想いを込めて開設し、運営することにしました。
鹿児島市内だけではなく、鹿児島県内、の各地域隅々の超ローカル情報を集めて発信します。その地域に住む方の日常生活に役立つ、またちょっとだけ、毎日の暮らしが楽しく豊かになる情報の提供を目指します。当たり前過ぎて気付かなかった鹿児島の再発見を通じて、もっと鹿児島を好きになってもらえたら、そんな想いで運営します。
このカゴシマガジンは、シナプスの経営理念/ミッションである「インターネットで、鹿児島の毎日を笑顔します。」を根っことして、それを一つのかたちとしたものです。そしてもうひとつ。日頃のシナプス事業活動の中で、ずっと強く感じていた”あること”も理由にあります。
シナプスは経営理念にも掲げているように、自らの事業領域を鹿児島に特化しています。特化するといっても鹿児島県は南北600km。わずか34名の社員数で網羅するには広すぎます。そこで県内各地の100社ほどのシナプスパートナー様と連携して、事業を進めています。シナプスパートナー様は、街の電気屋さんや事務機屋さん、またはITに詳しい個人の方など、県内各地の地域コミュニティで、顔の見える範囲でお仕事をされている方々が多くを占めます。
シナプスパートナー様とお話をすると、各地域で大事にされているお祭りやイベント、それぞれの地域ならではの取り組みやおもしろい人など、個性豊かな話題をたくさん見聞きします。それらはテレビやラジオに取り上げられるような大きなことではないかもしれませんが、各地域の個性と手作りの魅力が詰まっています。そういったことをもっと広く、鹿児島の魅力として伝えるお手伝いができれば…という、そんな想いも含めて、このカゴシマガジンを始めてみました。
運営方法もコンセプトも手探りで始めてしまいましたが、カゴシマガジン、なんとか育てていきます。