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社員向けシステムの開発・運用について

こんにちは、技術部 システム開発課の課の蔵坪です。

前回の記事で、シナプスでのシステム開発課の仕事内容について、大まかな紹介しました。

今回、社員向けシステムの開発・運用についてもう少し詳しく紹介します。

システム開発課では、社員向けのシステムである顧客管理システムの開発・運用を担当しています。

顧客管理システム

お客様の情報、請求に関する情報、お客様サポートに関する情報等を統合的に管理している、いわゆるCRM(Customer Relationship Management)と呼ばれるシステムになります。言語はC#という言語で、フレームワークとして、ASP.NET Framework(一部ASP.NET Core、Classic ASP)を採用しています。

仕様の検討

新しいサービス(機能)を追加する場合、企画担当が、システム開発課と相談しながらサービスの仕様を検討します。サービス仕様が決まったら、システム開発課で簡単な設計と、どれくらい開発に時間がかかるか見積を行い、上長による、稟議を経て、開発が始まります。

開発

シナプスでは、バージョン管理システムとして、GitLabというツールを採用しており、開発依頼から開発完了まで、基本的にGitLabの中で完結するようになっています。また、開発環境(IDE)として、Microsoft Visual Studioを採用しています。

システム開発課のスタッフは、仕様を確認しながら開発を行い、開発完了後、上長に確認をもらい、本番サーバのシステムを更新するという流れになります。

運用について

シナプスでは、システムが正常に動作しているかをZabbixというツールで監視しています。社内向けサーバやネットワークに障害が発生した時は、ネットワーク課の監視スタッフや、SMS、メール等でシステム開発課スタッフに連絡が届き、対応できる体制になっています。

以上、簡単ですが、顧客管理システムの開発・運用についての紹介でした。