2024月8月21日
こんにちは、技術部ネットワーク課の福山です。
最近、久しぶりにゲーム機を引っ張り出して、以前から気になっていたゲームを始めました。
そのゲームはかなり難易度が高く、ひどいときはプレイ開始から数分で失敗し、何度もリトライを繰り返す状況でした。
特に、失敗からリトライまでのロード時間が約50秒ほどかかり、ゲーム自体は楽しいものの、ロード時間が大きなネックになっていました。
ゲーム機がまだプレイステーション4なので、「これが普通なのかな」と思っていたのですが、何度もリトライを繰り返すうちに耐えられなくなり、なんとかならないかと調べたところ、プレイステーション4のHDDをSSDに換装することでロード時間を短縮できるという情報を見つけました。
パソコンであれば、HDDよりSSDの方がデータアクセスが速いことはよく理解していましたが、勝手な思い込みでゲーム機では自分でHDDを交換できるとは思っておらず、盲点でした。
早速、SSDを購入して、HDDをSSDに換装することにしました。
プレイステーション4のサポートサイトに、HDD交換の手順が詳しく載っていたので、手順に従って問題なく換装作業を完了させることができました。
SSDに換装した後、ゲームをプレイしてみると、ロード時間が約15秒ほどになっており、約35秒ほど短縮され、ゲームプレイがかなり快適になりました。
SSDの費用や換装にかかる手間を考慮しても、費用対効果として十分に満足しています。
普段の生活でも仕事でも、勝手な思い込みを取り払うことで、もっと時間を有効に使えることは多々あるんだろうなぁと実感した出来事でした。