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40年間続けてきたこと

こんにちは。ネットワーク課の末吉です。

先月の09/04(水)に実家で飼育していた親牛2頭をセリに出し、実家での牛の飼育に区切りをつけることになりました。

ガランとした牛舎を掃除していると寂しい気持ちになりました。

両親と話して気付かされたのが約40年ほど続けてきたというのは本当にすごいな、と改めて思います。

牛を飼うというのは24時間365日世話をする必要があり両親は仕事から帰宅後に牛の世話をしたり、仕事の休みの日に餌の準備などをして思い返せば、いつ身体を休めていたんだろう?と不思議に思います。私は仕事から帰るとぐったりしてしまっているので余計に。。

私も実家にいる時は休みの日は牛舎の清掃や畑仕事をよく手伝いをしていました。毎年10月〜11月は米の収穫後にでる藁を牛の餌として運ぶのが恒例で、家族総出で毎回夜中まで藁運びをしていました。手伝いをするという点で何かと時間を拘束されてしまい遊びに行けないということもありましたが、世話をすると頭を擦り付けるように懐いてくれる牛もいたりと今となっては良い思い出です。

約40年間頑張ってきた両親にはゆっくりしてほしいと思っています。