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防災の備え

WEBソリューション課の田畑です。

毎年梅雨に入り大雨警報が出ると怖いなと思うだけで何もできていなかったため、これではいけないと思い立ち防災の備えをしてみました。せっかくなので地震対策も同時に行いました。

自宅から逃げる場合、持ち出し袋が必要になります。リュックに水や食料を入れて玄関の近くに準備しました。とりあえず2L分の水のペットボトルを入れてみたところ、思ったよりも重くて驚きました。大人はいいとしても、他の荷物のことも考えると子供用のリュックの水は少し減らしたほうが良さそうです。アルファ米のおにぎりや缶詰なども用意しました。万が一家族バラバラになったときの集合場所をまだ話し合っていないので、どこがいいかを考えなくてはと思っています。

もし自宅でライフラインが停止した場合、救助が来るまでしばらく耐える必要があります。今はコンビニやスーパーがあるのでストックが切れている時は気軽に買えますが、災害時には手に入りにくくなることが予想されます。食糧や日用品はある程度備蓄しておいたほうが良さそうです。備蓄品を定期的に使いながら買い足していき、古くなったものや期限が近いものから普段の生活で消費するという方法はローリングストックといわれるもので無駄が出にくくなります。電気ガスが止まったときのことを考慮し、カセットコンロとガスボンベも準備しました。災害用のトイレセットも購入しました。

次は地震対策として、キッチンカウンターの上に置いていたアレクサやWi-Fiルーターに耐震マット(耐震ジェル)を貼ってみました。貼りたい箇所の埃や汚れをよく拭いてから貼って押さえたら完了です。貼る前は指で押すと簡単にズレていましたが、貼ってみるとしっかり固定されました。複数枚購入したので、落ちたら危ない物(花瓶など)の下に貼ってみようと思います。電子レンジなども滑り落ちてきたら危ないので、こちらにも貼り付けるつもりです。

地震の際は家具の転倒が原因の怪我も多いという情報を見かけましたので、家具転倒防止の突っ張り棒を購入しました。正直なところ見た目がイマイチですが安全には変えられません。家具の中身は重いもの(本など)は下に軽いものは上に入れることで少しでも被害を減らせそうです。冷蔵庫は重たいので突っ張り棒ではなく、転倒防止ベルトか金具ようなものが良さそうだと思いました。また、睡眠時に地震が起きることもありますので、ベッドと家具の配置も再検討が必要だと思いました。

災害は起こってほしくないですが、出来る範囲で備えていきたいと思います。