社長ブログ

2024年もそろそろ終わります

こんにちは、シナプス代表の竹内です。
2024年12月の年末も差し迫った12月20日に、インフルエンザに感染しました。最高到達体温?39.8度を記録し、久しぶりに体力を消耗しました。フォローしてくれた社員のみなさま、ありがとうございました…。来年からは、予防接種を怠らないようにします。

2024年もあっという間に過ぎました。
1年間の個人的なできごととしては、2月に新型コロナ初感染、5月に大きなイベント「JAIPAの集いin鹿児島」でホスト役、8月下旬に脳内出血で入院と退院、11月にはカゴシマガジン・ライターズミーティング、12月はMBC高校生クリエイターズアワードなどの、いくつかのイベントごと?がありました。
シナプスのサービス的には、「シナプス光アクセス10ギガプラン」を10月に始めました。ただ今年の大きなサービス展開としてはこれくらいで、これまでと比べて、控えめな感じでした。それは「もう内部を強くしないと、次への飛躍ができない。」と考え、社内体制の強化に主眼をおいたからです。恐る恐るですが。今年冒頭の新年ごあいさつで、「それでもやり続ける一年にします。」と書きましたが、ことあるごとに、そのフレーズを思い返して、心に留め直して、1年過ぎた気がします。

社内体制強化が優先と言っても、細かいことは書きませんが、それにはお金が掛かります。短期的にはお金ばかり掛かって、売上は上がらず、利益を圧迫します。優秀な経営者は、ミラクルな方法で利益を損なわずに現状を打開するのかもしれませんが、私にはその方法は思いつきません。なので正攻法を目指しますが、しかしシナプスには株主がいます。株主が同じ長期視点に立って、温かい目で社内体制強化に付き合ってくれるとは限りません。ましてや、何もかも値段が高い時代に突入してしまいました。そして採用難です。ますますお金が掛かります。そして時間も掛かります。この時間が厄介で、相手のいることなので、期限の目標を立てても、それが達成できるかは不透明です。もうガクブル状態です。

ただ別に悲観している訳でないです。これまで数年間のあーでもないこーでもないの試行錯誤の結果、もうやっぱりこれしかない!と行き着いたのが、今のやり方です。遠回りに見えるけど、やっぱりこれしかないだろうと。悲観どころか、ここに至ってはなぜか、根拠のない楽観まであります。「それでもやり続ける」に洗脳されたのか?

今年も残り1週間ですが、来年に持ち越せない仕事を確実に終わらせて、良い新年を迎えます。また来年も、どうぞシナプスをよろしくお願いいたします。

あっ、メリークリスマス!