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本に触れる

こんにちは、カスタマーコミュニケーション部の牧です。

本題に入る前に、日本語の挨拶で時間にとらわれない英語でいう所の”Hi”みたいな気軽に使える挨拶ってないですかね?! ビジネスでも友達にも使えるような。

ここからが、今日のお話。本は”聴く”ものではなくて、”読む”ものとして認識していました、私は。 数年前から、オーディオブックなるものがある事は知っていたけど、本は読むものという固定概念がなかなか払拭できず導入には至らないまま。 自分の目で読まず、自分の指でページをめくらず本を聴くという事に、そんなんじゃその本の中身を理解できないんじゃないの?等と・・・

まぁ、新しい事を受け入れるのに言い訳つけて拒否していただけなんですけどね。

でもそんな時、子供の頃に親に絵本を読んで貰っていた事を思い出したのです。

読んで貰う=聴く

本に触れ合うきっかけは読んでもらう(聴く)からスタートして、字を覚え・読めるようになってはじめて、自分で本を読むようになったのだったと。

それを思い出したのをきっかけに、本を聴くのも悪くないかもと思えるようになり、そうすると一気に読む事のメリット(肯定感)が溢れ出し、少しワクワクさえしてしまいまして。

本を読まずに聴くようにすると、

  • 通勤時間に聞ける
  • 寝る前に聞ける
  • 家事しながら聞ける

●●しながら、本に触れるが可能になるという事で、気になって買ったはいいものの読まずにどんどん溜まっていく本を見る罪悪感もすこーしだけ解消されるかな・・・久々に聴いてみようかなと決心できました。

ながらで聴いて、本の中身が入ってくるのかと疑心暗鬼感はありつつ物は試しとやってみたら、はまってしまいました。 そりゃもう見事なまでに。 一度ダウンロードすると何度も繰り返し聞けるのもいいですよ。 遠い昔、母親に何度も同じ絵本を読んでもらったっけと思い出しつつ、今はいい声のメンズが私に!私のためだけに!本を読んでくれております。

手段は何であれ、本に触れることのよさを再認識できた最近の気づきのお話でした。