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桜の季節におもうこと

こんにちは、技術部ネットワーク課の若松です。

2012年に生まれ育った実家の近くに土地を買い、自宅を建てました。
その時に庭に1本のソメイヨシノを植えました。
幹の太さが5~6cm、高さが3.5mくらいだったと思います。
その時は20年後くらいに大きく育って、自宅の庭で花見が出来ればいいなぁという軽い気持ちでした。
場所取りや重い荷物を運ぶ必要もありません。冷たい飲み物は冷蔵庫からすぐに取り出せます。

余談ですが、今だと、新型コロナの影響で、花見などの行楽を自粛する傾向がありますが、自宅の庭ならへっちゃらですね。

その自宅の庭に植えたソメイヨシノ、最初の1~2年は綺麗に花を咲かせ、私や家族を楽しませてくれました。

しかし3~4年目くらいから花が咲くのは枝の先端のみで、ほとんどいきなり葉っぱが出るようになりました。

そして2015年8月の台風15号が来た時には木の幹が根本から80度くらい倒れてしまい、もうダメかと思いましたが何とか生き残ってくれました。
植物のたくましさを感じますね。

そういえば去年「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言われてしまうと私みたいな人間はぐうの音も出ない某番組で、「ソメイヨシノが一斉に咲くのはなぜか?」という質問があり、答えは「全て同じ木から接ぎ木をしていて、同じ遺伝子を引き継いでいるから」ということでした。
なるほど、だから気温などの条件がそろえば一斉に咲くんですね。

ソメイヨシノ確かに美しいです。木に咲く花で一番美しいと思っています。
しかし私はいつも夜明け前に家を出て、早くても夕暮れ時にしか帰って来ないのでなかなか桜を楽しむ時間がありません。
ちょうど休みの日に満開になるような気遣いはしてもらえません。

ここで、またあるアイデアが思いつきました。
桜という木が接ぎ木が出来るのであれば、この辺で最も早く咲くヤマザクラと、葉が出ても花びらも長く咲き続ける八重桜を1本の木に接いでしまえば長い間桜を楽しめるのではないかと。

自宅を建てた際に20年後の花見を計画していましたが、もう少しで10年たちそうです。
あと残り10年のうちにこの計画を実現しないといけないのですが、いかんせん接ぎ木のノウハウが全くありません。
まずはどこかの造園業や植木職人の方とお友達になることから始めないといけないと思っています。

ボーっと生きつつも毎年花見を楽しむために。