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JANOG50 Meetingに参加してきました

こんにちは、技術部の中野です。
7月に函館で開催されたJANOG50 Meetingに参加してきました。
JANOGについて
「JANOG」とはJApan Network Operators’ Groupの略で、JANOGのサイトに記載されているとおり、主にインターネットに関する技術的事項の議論や紹介により日本のインターネット技術者や利用者に貢献することを目的とグループとなっています。
JANOG50 Meeting
そのJANOG主催のイベントが「JANOG Meeting」と呼ばれるもので、そのグループが1箇所に集まり議論するイベントとなっています(近年では、現地+オンラインのハイブリッドにて開催)。
1997年から年に2回開催され、50回目のJANOG50 Meetingが7月に函館で開催されました。
気になったプログラム
日本の南にある鹿児島のシナプスも、東日本エリアの通信事業者と近い課題を抱えていて、以前まで東京一極集中となっていたネットワーク構成から、2019年12月には東京・大阪の2拠点構成に変更し、2022年1月には東京・大阪・福岡の3拠点構成に変更しています。
ただ、この3拠点構成で完璧というわけものでもなく、鹿児島から東京・大阪・福岡までのネットワークは全て九州を経由しているため、九州内で大規模な災害が発生した際には、何らかの影響があるかもしれません。
今後もこういったリスクを分析・考慮しつつ、より安定したサービスを提供できるよう、設備増強や構成変更を進めていきたいと思います。