スタッフブログ

映画と風景

こんにちは。シナプス企画室のまつもとです。

突然ですが、シナプスのスタッフブログは割と自由に書けます(もちろんルールはあります)
とはいえ「自由にどうぞ」と言われると途端に困ることも多く、そんなときは過去の自分が何を書いたかを振り返ってみます。

前回(2024年)の投稿はこちら。

神奈川へ映画を観に行ってきました

1年ちょっと前の投稿でも、もう既になつかしさを感じます。
当時は触れていませんでしたが、映画を観る前に東京タワーへ行き、その足で神奈川の映画館に向かっていました。

作中では象徴的な舞台装置として「東京タワー」が登場しており、外観だけでなく周囲の公園やタワー内部なども描かれていて、

映像作品の中に登場したそれらの風景が、目の前に広がる経験は今思い出すだけでもうれしい気持ちになります。

思えば、10年ほど前に最初に東京タワーへ行ったときも「ここでガメラとギャオスが戦ったんだな」と思ってワクワクしたものです。

このような経験をすると、「聖地巡礼」という言葉が頭をよぎります。
好きな作品の舞台やモチーフになった場所に触れると、とても満たされた気持ちになります。

もしかすると、普段何気なく見ている風景が、誰かにとって大切な場所になったり、未来の自分の大切な思い出になるかもしれません。
自分のことだけでなく、「何かをいいと思う気持ち」は大切にしていきたいですね。

 

最後に映画に関する話題を改めて。

私が今一番楽しみにしているのは、11/21に公開される10周年記念リバイバル上映の「劇場版ガールズ&パンツァー」です。

この作品の舞台は茨城県大洗町で、数年前に聖地巡礼に行きました。このことはなんと…前々回の投稿で触れています。

前々回(2023年)の投稿はこちら。

日々の記録

この当時から今まで改めて作品を見直す機会がなかったので、今回のリバイバル上映では見覚えのある景色がスクリーンに広がる嬉しさを改めて楽しめそうです。

みなさんもよければ劇場でどうぞ。