Q1. 入社前はどのような仕事をしていましたか?
カラオケ店のアルバイトとして働いており、フロント(受付)を中心に調理、提供、清掃、発注業務など店内業務全般の業務をしておりました。またそれとは別に料金表や店舗独自のメニュー表の作成も一部行っていました。
Q2. 今現在のあなたの仕事について教えてください
大きく分けて「窓口業務」「広報/制作業務」の2つに分けられます。「窓口業務」はシナプスの窓口であるシナプス・ステーションに来店されたお客様の対応となります。一言で窓口業務と言ってもインターネット導入などシナプスのサービスに関わる相談はもとより「パソコンやスマホそのもの操作方法」「アプリ、ネットサービスの使い方」など相談内容は多岐にわたります。お客様との対応の中で新しいサービスやアプリなどを知ることもあったりします。また、シナプス・ステーションでは誰でも受講可能なセミナーや相談会を毎月開催しており、セミナーの講師も担当しています。
「広報/制作業務」ではメールマガジンやシナプス・マガジン(ブログ)、SNS等のWebでの情報発信やチラシ、DMなどの紙媒体の制作を行っています。シナプス・マガジンではネットをもっと楽しく便利に使っていただきたいという思いから自社サービスに限らず他社のサービスなども紹介しています。
Q3. お客様と向き合ううえで心がけていることを教えてください
パソコン、スマホ、インターネットには多くの専門用語がありますが、お客様にお伝えする時はそれにこだわらず分かりやすい表現を心がけています。言葉で難しい場合は図を描いたり、身振り手振りで伝えたり、YouTubeの動画をお見せしたり、使えるものは全部使います。このあたりは電話やメール、チャットではできない店頭ならではの案内方法かと思います。
また、シナプス・ステーションにはお客様自身のパソコンやスマホ、タブレットの持ち込みによる相談も多くありますが、その際は可能な限りお客様自身に操作をしていただくようにしています。同じ操作手順でもスタッフが操作するだけよりは実際に触っていただいたほうが記憶に残りやすいのではという思いからです。
Q4. あなたが考える「地方で働くメリット」は何ですか?
車通勤がOKなところが多い点ではないでしょうか。車通勤の場合、渋滞という問題はありますが満員電車のようにすし詰めで身動きが取れない状態は起きないため、通勤時におけるストレスは少ないと思います。また、都市圏へのアクセスも近年では九州新幹線やLCCの登場したことにより時間的にも価格的にも利便性は上がってきている点も大きいと思います。
Q5. 鹿児島の好きなところを教えてください
自然が豊富な点です。鹿児島のシンボル桜島をはじめ離島も含めると様々な姿を見ることができます。
今まで行った場所で印象に残っている場所は2つです。
1つ目は沖永良部島にある昇龍洞。小さい頃に家族旅行で訪れた際はその大きさや様々な形に感動したり、洞窟に潜るという非日常感に幼心にワクワクしました。故事に小さな水滴でも時間を重ねれば岩にも穴を開けるという意味の「雨垂れ石を穿つ」がありますが鍾乳洞の場合、岩に穴を開けるどころか逆にどんどん成長していくことに大自然の神秘を感じてしまいます。
もう1つ目は十島村。南北160km連なった島々から成り立っており、島ごとに風土が大きく異なります。アクセスは村営の船のみのため気軽には行けませんが、それゆえに素晴らしい自然が残ったままで秘境のような感じが好きです。いずれは鹿児島の離島全部制覇したいなと思っています。
Q6. オフタイムは何をしていますか?
ネットや口コミなどで以前から気になっていたお店で食事や温泉、カラオケなどに行くこともあります。また、出かける時は位置情報ゲームもプレイすることが多くゲームを通じて今まで地元に住んでいながら知らなかった神社や史跡、公園などを新しい発見をすることも多々あります。
Q7. 今後、シナプスで挑戦したいことや将来のビジョンを教えてください
トラブルに困っている人の解決や相談の場としては当然ですが、そうでない人もインターネットを活用して生活がもっと楽しく便利になることを実感できるよう、シナプス・ステーションやブログ記事等で情報発信をしていきたいと思っています。そのために情報収集はもちろんですがどうしたら伝わるかの魅せ方、伝え方も学んでいきたいと思っています。