2026年8月20日
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。営業課の福山です。
今回は、「人はそれぞれ違うんだ」ということを教えてくれる言葉、「ニューロダイバーシティ」という考え方について、私なりに感じたことを書き残します。「なんでわかってくれないんだろう」が、少しだけ減るかもしれない、そんな話です。
ニューロダイバーシティとは
ニューロ(脳神経)とダイバーシティ(多様性)という言葉を組み合わせた造語です。
ちなみに、当社の社名「シナプス」も、脳の神経細胞同士をつなぐ「シナプス」という脳科学用語からきています。そう考えると、当社とニューロダイバーシティは、実は少し縁のある言葉同士なのかもしれません。
この言葉が意味するもの
平たく言うと、人それぞれ感じ方や考え方、物事の捉え方には違いがあり、その違いを個性として尊重しようという考え方です。
人それぞれ、受け取り方は違う
顔や体格のように目に見えて違いが分かるものではないので気づきにくいですが、人によって、同じものを見たり聞いたりしても、受け取り方や捉え方が異なることがあると言われています。
同じ音でも、聞こえ方が違ってくる
同じ音を聞いても、人によってはそれが不快に感じられたり、大きく聞こえたりすることがあります。たとえば黒板を爪で引っ掻く音は、ほとんどの人が不快に感じる一方で、何も感じない人もいますし、教室の外を通る車の音のせいで授業に集中できない、という人もいます。
外からの刺激を人一倍強く感じる人もいる
外からの音や光、人の話し声などを人一倍強く感じる人もいます。そのため、周囲の人には気にならないことでも、大きな負担になる場合があります。
そうした特性は、人によっては強みとして発揮されることもあれば、日常生活で困りごとにつながることもあります。
このように、皆さんが日頃感じている視覚・聴覚・嗅覚・触覚は、実は人それぞれ少しずつ違うのかもしれない、という話です。
だからこそ、皆さんがご自身で感じている感覚や見えている景色は、他の人には違うように見えていたり、感じていたりする可能性があります。
世の中には、特定の音や感触を極度に苦手とする人がいます。第三者から見るとその反応を大げさに感じてしまう場合もありますが、その人にとっては本当に不快なもので、性格や好みではなく、そう感じてしまうという場合もあります。だから、一概にその反応を「これぐらいで何を大げさな」と否定しない方がいいんですね。
最後に
私たちはつい、自分の感じ方や考え方を基準に物事を見てしまいがちです。しかし、見えている景色や聞こえている音、受け取り方は、人によって少しずつ違うのかもしれません。
そう考えると、誰かと意見が合わなかった時や、なかなか気持ちが伝わらない時にも、「この人は自分とは違う感じ方をしているのかもしれない」と想像できるようになります。
ニューロダイバーシティという言葉を通じて、人それぞれの違いを少しだけ意識してみる。そんなきっかけになればうれしいです。
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